真っ黒な雲広がる空 行方などあるわけなく ただ追いかけて
騒ぎ立てる風の中に入ることなんてできず ただ見てるだけだった
空が笑わないのに 僕は笑えないよ 風に傾ける耳さえ 持てない
雨が降っても雪が降っても 変わらずそこにいてよ
雷にも負けず 僕が魅せるから
嵐の前の静けさなんてあるわけないだろう 今ここで僕は叫んでるよ
星降る夜に願いを込め 空に花が咲けば皆
願い忘れその時が永久に続けばいいと思ってる
河川敷に広がる花たちの笑い声 それに気づけず1人泪
靄の中でも 霧の中でも 変わらずそこにいてよ
太陽にも負けず大地を照らすから
嵐のあとの真っ青な空 地上に輝く星もほら 今ここで歌をうたってるよ