風道(かざみち)

顔色ばかりを伺って 声色ばかりを気にしすぎ

臆病になって何も言えない

の一言で大事なものを失ってしまうかもしれない

余計なことばかり同じことの繰り返し


少し遠くまででかけてバカなことで大笑い

茜色の空の下潮風吹くレンガ道


思い出すよ忘れないよ

いつでも僕らは2人で1つ

自分の道を信じて進む 自分の好きな自分を好きになってもらえるように


文字にすればいろんなことが言えるけど それじゃなにも意味がない

直接想いの丈を…… なんていうけど結局指を滑らす


珍しく早起きなんかして何も考えずに歩く

はなだ色の空の下朝風吹く並木道


知らぬ間に寝てふと目を覚ました時

暖かい温もりであふれてる

笑顔になれるこの時間ずっと 絶え間なく流れてゆきますように