ゼラニューム

誰もいない真夜中の十字路 街灯の灯りと

微かに聴こえる虫の声

家に帰れば部屋で1人 風に吹かれながら

今日を振り返っては涙する


悔しいくらい気持ち抑えられず 布団にくるまって叫んでる

ありったけの僕を 君は一体誰をみてるの?


君とずっと一緒にいたって 君とずっと話してたって

僕はずっと空を歩んでる

思い切って手をつないで 距離を縮めてみても

の心に近づけない


君のことを考えるだけで 何もできなくなる

素直になれればどれ程いいことか


メールや電話のタイミング ただこれだけのことで

あーだこーだ悩んでる 馬鹿みたい?でも馬鹿じゃない。

わかんないんだよ君のことが


こんなに君を思ってたって 言葉を君と交わさなかったら

僕の心は届くはずもなく

直接言えるわけないから こうして歌にして僕の気持ちを

君の知らないとこで歌ってるよ


知らず知らずに離してく 微妙な距離を保ってる

僕の胸の内を 月明かりに照らすよ


君とずっと一緒にいたって 君とずっと話してたって

僕はずっと空を歩んでる

思い切って手をつないで 距離を縮めてみても

君の心に近づけない