眠れぬ夜

着飾った服を脱ぎ捨てて 今日も一日が終わる

部屋着はホント 格好よくもない

限られた時間の中で あれもこれもそれもどれも

なんてできるわけがない


時計の針が二つ重なって 日付が変わって

何もないけど目がさえてる


眠れぬ夜 何をしても 心が満たされないような気がして

今頃君は夢の中でお姫様

明日がほら 僕に向かい微笑んで手招きをしてる

少しだけ僕も夢の世界へ おやすみ


久しぶりに君と長電話 くだらない話や君の

小さく大きな悩みを聞いてた


こうしている夜も 全然悪くない

いつものようにホットミルク飲んでいるよりも


夜が更けてく 一人涙 流したって誰に何されるわけじゃない

人知れず流した涙はココロの糧にして

不思議な力 持ってる夜に 魔法をかけられてるみたいだ

君の夢でもみれる そんな気がする


君がお姫様なら 僕は従順な使いだ ピンチの時一番に君を守れるでしょう


眠れぬ夜 何をしても 心が満たされないような気がして

今頃君は 夢の中でお姫様

明日がほら 僕に向かい微笑んで手招きをしてる

しだけ僕も夢の世界へ おやすみ