木陰

さわやかな秋の風が 僕の頬をなでた

もうそんな時期になったのかと 空を見上げる

青い空の中に白い雲が浮いてる

ゆっくりと時に逆らうように流れてる


んな日ってなんだか君のことを思い出すよ

明日になる前に一度君に会いたいよ


こんなにも天気がいいのだから 2人でどこかに行かないかい

帰り道いつも通る あの公園でメロンパン食べようよ


鳥たちが気持ちよさそうに 空を飛んでる

つんとした寒さ何か嫌いになれなくて


君がいない1日が しっくりこなくて

君はいないのに姿を探してる


んなにも天気がいいのだから 2人でどこかに行かないかい

部屋着で外出て寒がって ずっと手をつないでいたいよ