何もない何もしたくない そんなことばっかり考えて

この世の中楽して生きる ことなんてできないのに

たまの休みもつかの間の休憩も 突然来るならないほうがましで

驚きすぎて何しよう 考えて1日が過ぎるから


あくせくと働いて時間だけが過ぎて

5時を定時に仕事を切り上げる なんて誰が考えたのだろう


春が来るよ!って風が僕を ささやくようにやさしくだけど力強く包み込む

葉が頬に 目にゴミが入るけど 明日はのんびり風に吹かれたい


春の小道を 春の風と共に ただ進むことだけを考えて

この世の中 楽を感じるのは 春夏秋冬季節があるから


人の波に流され 時間だけが過ぎて

残業という時間があることを前提に 物事が進んでいませんか?


春が来たよ!って風が僕の 手を引くように吹き荒れる

マフラーが飛んでかないように 結び疲れを風にそっと預けた


長い旅を終えた風が今頬をなでる

どこからやってきたのだろう どれほどの悩み喜び悲しみがつまってんだろう